元不登校だった心の中

不登校中に聞いておきたかった言葉

更新日:

自分自身を持つということ

不登校中に聞いて助かった言葉、ではないです。

この前、夏に某丸々1日放送されている番組はご存知でしょうが、その時にたまたま聞いて感嘆してしまったセリフがあるんですよ。

 

なんか、これを知っていたらもうちょっと元気出たなというか。

楽になれたかな、というか。

今知れて良かったな、とか。

 

そんな感想が頭に巡っていて、当たり前なんだけど改めて考えるとそうだよねと納得できるような言葉でした。

 

「誰かが頑張っているから頑張る」は違う

手元に映像が無いので確かなセリフはちょっと思い出せませんが、あの番組の企画で走るランナーさんの特集で言っていた言葉です。

 

「自分の頑張る姿を見て、自分のように頑張らなければいけないと思うことだけはやめて欲しい」

 

このようなニュアンスでしたね。

ランナーさんが頑張っているのをみて視聴者が自分は頑張れていない、と思うことはよして欲しいと。

誰かの努力と自分の努力、誰かの苦労と自分の苦労を比較しないで欲しい、と私はそれを聞いて解釈しました。

 

これって結構誰でも考えることですよね。

学校に行って、教室って言いう箱に入れられて、意識したくもないのに誰かを意識して自分や相手をを卑下したり、妬んだりして。

比べられたくもないのに誰かと比べられて、相手の方が頑張っていると苦言されることもあれば、誰かと比較しながら褒められることだってあります。

その時の優越感といったら、それこそ何にも比べ難いものですよね。

 

でも次に来るのは、自分の優位性がいつ無くなってしまうのかという不安では無いでしょうか。

本当に怖いですね。

でも意識してみると結構大げさのように聞こえますが、実は日常の中に当たり前のように起こっていることです。

 

自分自身を「持つ」ということ

私自身としても、比較されながら生きてきた感じはあります。

ていうか、みんなそうですよね。

親にあなたが1番って育てられて、私が1番って心の底から思えるような生き方ってなかなかに無理がありますよね。

 

比較されたら苦しいです。

悲しくなりますし、気分だって萎えます。

どうせ何やっても無理、ってなっちゃいますよね。

というか、自分から何かをやる気にならなくなります。

 

周りとしては悪意じゃなくて、そういうことによって触発されてやる気になって欲しいと思っているのでしょうが。

それが適応されない人もいるということは念頭に置いておいてもらいたいものです。

面倒臭いですよね、そういうの。

 

不登校になって、頑張るのを少しの間やめて、自分を見つめ直しているうちに、何というか自分のポテンシャルの「保ち方」というものを覚えた気がします。

周りに誰もいなくなったおかげで、自分のやる気というか、ペースをどう保つのかという問題は結構大きいものでした。

 

どうやって自分のモチベーションを維持するのかと考えた時に、自分自身というものをしっかり「持つ」ことを意識しました。

つまり、自分の歩むペースは周りとは違う。

みんながすでに終えていることがまだできていない。

それを認めて、自分の立ち位置というものをきちんと把握する作業を何度も行いました。

次第に変に焦ったり、周りと比較して落ち込むということも少なくなってきました。

そうすると不思議と自分がやりたいこと、やらなきゃいけないことがスムーズに進むようになりました。

 

もっと早くそうやって考えることができたなら、もう少し上手に自分を逃がしてあげられたのかなとも思います。

実際、その番組を見て、その言葉を聞くまでそんな当たり前のことに気付けていなかったようにも思います。

「頑張る」って周りと自分を比べた上で行うことじゃないんですよね。

何だか目から鱗という心地でした。

 

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