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心に届ける言葉「コンプリメント」とは

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不登校のお子様に対して、どのような「声掛け」をすることが良いのかということを考え、「コンプリメント」という声掛け方法が注目を浴びています。

「コンプリメント」とは、そのまま訳すと「賛辞」や「褒め言葉」という意味ですが、

子育ての中でのコンプリメントとは、親から子どもに「認める」言葉がけをすることで、お子様が本来もっているご自身の良さに気付き、愛情と自信で満たされることをいいます。

不登校のお子様だけではなく、どんどん成長していくお子様の考え方に合わせてこのように会話を始めていくと、心のエネルギーが良い方向に向かいます。

お子様の身体的不調の原因として、「自己肯定感の低さ」からくるものが多い

コンプリメントをうまく利用したお子様とのやり取りによって、お子様が自分だけの良さに気付き始め親御様や周りの方に「愛されている」と思えることがとても大切です。

それはお子様にとっての何物にも代えがたい心のエネルギーとなり、外へ向けた活動の原動力となります。

しかし、お子様自身が自信や愛情で満たされていないと感じてしまうと、お子様は「心のエネルギー不足」になってしまいます。

その結果チックやおねしょ、パニック症候群、ぜんそく、自律神経失調症、不登校といった、心からくるさまざまな身体的な症状を引き起こすことが多く見られます。

親御様の多くはこのような症状について、「心の問題」を視野に入れておられると思いますが、

すぐ病院に連れて行くよりも、「コンプリメント」を使ってまずお子様が自分に自信を持ってもらうことから始めるころをおすすめします。

お子様も望んでこのような身体的症状を望んでいません。不安で仕方がないと思われます。

そんなときにお子様を突然専門的な病院についれていくよりも、親御様がお子様のこころに寄り添って「少しくらいこういうことがあっても大丈夫」だということをゆっくりお伝え下さい。

私自身も高校くらいまで、ごく稀にですがおねしょをしたことがありました。

そのときもちろん親に相談はできませんでしたが、自分が大人になった時にふと話したことがありますが、それも全てひっくるめて認めてくれたことがとても心の支えになりました。

実例がない場合でも、親御様ご自身が学生時代に感じた大人へ変わっていくときの不安や動揺を織り交ぜ、

「まずお子様の立場に戻って話を聞く」から、

「…力があるんだよ」や「…にすると楽になるかも」

とお伝え続けると、少しずつお子様の安心感が満たされていきます。

 

コンプリメントを上手く使い、お子様の心に自信を持たせる

ただ、

「あなたには…のの力があるのよ」

「…としてくれると(考えてくれると)お母さんは嬉しいな」

ではお子様の心には響きません。

 

コンプリメントはお子様を親御様が操縦するものではなく

お子様の心のエネルギーの栄養になるように自信や、自己肯定感を上げてもらうことが大切です。

コンプリメントを利用した会話は

「お子様の良さを親御様が伝えて、お子様が心から納得すること」

がキーポイントになります。

それといつもお子様の人生はお子様が主人公であることを、きちんとお伝えすることもとても大切になります。

お子様の心のエネルギーにたくさんの栄養を与え、気づかせてあげられるのは親御様が居てこそのことなのです。

焦らずお子様と接し、「自分がここにいてもいい理由」ということ心に定着させてあげてください。必ずその想いは伝わります。

 

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