(SE=システムエンジニア)
不登校のお子様がこの先どのような形で社会と関わっていくか・・・
親御様にとってはとても不安なところだと思います。
- 学歴もない
- 人と話すことが苦手
社会人にとってはデメリットが多いと感じられますし
実際通常の企業で勤務することは厳しいかと思われます。
ですが、そんなお子様でも
「社会へ!」と一念発起すると、引きこもりやニートから卒業でき、
技術者としての仕事に就ける可能性があります。
それが、IT業界でのSE(システムエンジニア)です。
もうITという言葉自体が枯れてきた雰囲気がありますが、
まだまだ人手不足で異業界から転職された方、
他未就職の方でも募集というところもあります。
そこで今IT業界が求める人材に注目し、
不登校で学歴がないため就職を諦めていたお子様親御様にも
希望が持てる働き方を考えたいと思います。
IT業界は現在若手人材不足
スマホのソーシャル、ゲーム、通常の大手事業会社でも
ITが活用する分野が拡大しているのが背景としてあります。
WEBのアプリベースのサービスも増えていき、
家電や衣服、メガネ、時計などの製品でも、IT技術と私たちの生活とは
切り離せないものになってきました。
それに伴い企業がIT技術者に対して技術を求める市場が
大きく増えて来ています。
ですが、ITは新しいサービス以外にも、既にシステムとして
稼働しているものをあります。
そのシステムを構築、維持している方の年齢は50代以上の方です。
そして忙しいということでなかなか後継者も育っていないのが現状です。
SE(システムエンジニア)はPG(プログラマー)より、まっさらな人材を求められる
(PG=プログラマー)
システムエンジニア(通称SE)とは、
コンピュータシステムを設計から開発を行う人のことを指します。
開発内容は様々で、企業の業務をサポートするシステムの構築であったり、
パソコンのアプリ開発、ホームページの作成から運用などがあります。
SEの仕事は、プログラマーのようにプログラムを書き
ソフトを動かすだけでなく、顧客(エンドユーザ)への要望に応じて
「どのようなシステムを構築するか」の要件を決定したり、
顧客や社内のネットワーク環境の設計や構築、運用
を行うネットワークエンジニアなど多種多様な働き方があります。
専門の学校で学ばなければ、このような知識はつかない。
と考えがちですが、入社すればきちんと研修期間があり
そこでみっちりプログラムや機械のこと
論理的な考え方を勉強させてくれます。
社内でしっかり研修を受けた後、SEたまごとして
同じ会社の社員がすでに配属されている新人のお子様を
そこへ派遣するという形がほとんどです。
SEになった方で、異業種から転職された方もたくさんおり
特に学校へ行かず、不登校になったお子様が
まっすぐ社会人になりたい気持ちを
就職したい企業にぶつけてみましょう。
その意気込みとやる気が大切です。
不登校でまっさらなだけに、ブラック企業に注意
今まで、社会とは無関係だったお子様が社会と関わろうとする時
大切なのは、「どういう企業に申し込むか」です。
どうしてもお子様が「不登校」である負い目を感じる
お子様や親御様もおられると思いますが
先程もお伝えしたとおり異業種からも多くSEになられる方が多い業種です。
ですが、その分ブラック企業も紛れているのです。
そこで、IT業界に就職するなら就職エージェントを使いましょう。
ちなみに就職エージェントをおすすめするのは
自身の就職エージェント会社の評判のためにも
ブラック企業の紹介は自ずと避けます。
彼らもビジネスで就職支援をしているので
当然ながら評判が下がることは自らいたしません。
それに登録証も無料です。
お子様が登録した就職エージェントより、紹介された企業に入社をしたら
企業は就職エージェントに紹介料を支払う仕組みになっています。
お子様も就職エージェントも、ウィンウィンの関係になっているので
ブラック企業に送り込んですぐやめられるようなことがないように
サポート体制も万全です。
サポートだけでなく、希望する条件の企業が見つかりやすいですよ。
一度登録から始めてはいかがでしょうか。