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【徹底討論】 不登校だけど、部活に行くのはあり・なし

皆さま、こんにちは!

新学期が始まりましたね。新しい生活はいかがでしょうか。

期待に溢れる日々を過ごしている方もいれば、不安な方もいらっしゃるかと思います。

 

「新しいクラスでうまくいくか心配」

「勉強は嫌だけど部活は行きたい」

「最近、学校に行きたくないかも」

特に、これからのゴールデンウィークなど、大きな連休明けなどは、不登校がとても多くなるんです。。

 

今回は、そんな不安な方にスポットを当て、不登校でも部活は行きたいというテーマを、皆さまにお伝えしたいと思います。

 

不登校の増加


皆さまの周りに、不登校の方はいますか?もしくは、クラスメートにいますか?

調査によると、1クラスに1人不登校の生徒がいるということがわかりました。例えるなら、30人に1人ということになります。

そして、10人に1人が不登校になり得る予備軍と言われています。これは、定期的に学校側が行うアンケートを元に統計され、10人に1人は何かしらの不安があり、不登校になる可能性があるということになります。

このご時世、学校側もいじめや不登校などにとても敏感になっているようですね。昔に比べると、ヒアリングやアンケートなどを使って、実情を把握しているといわれています。

しかしながら、どんなに周りが協力、サポートしても不登校は年々増加のしているのが現実にあります。

そして、不登校になるにも理由があります。

◎友人関係の不安

◎勉強がついて行けない

◎学校そのものに行く理由がわからない

不登校の方に吉報

不登校というと、ネガティブなイメージがありませんか?

自分がそうでなくてもあまり関わりたくないなと思う方が多いかもしれません。

私は不登校になったこともなければ、不登校の子と接した経験もほぼありません。

しかし、そんな不登校の子がいたら、少しでも手を指し伸ばせたら、もし我が子が不登校になったときに、一つでも明るい光のようなものがあればと思います!

そして、驚くことに不登校の子の多くは、「部活には行きたい」という意見が多くあることがわかりました!

不登校でも部活に行きたい

不登校と言っても、一概に学校に行きたくないという訳ではありません。学校には行きたくない、行けないけど、部活には行きたいという子は意外に多いようです!

このように、不登校だけど部活に行きたい生徒には、学校側との話し合いの上、部活に行っている生徒も年々増加しています。

「不登校なら部活も行かない」
「部活だけ行くのはズルい」

など、上記のような一般的な意見もあるのも現実的にあります。

しかし、部活に行くことで、少しずつ学校への距離を縮め、通えるようにするプロセスと部活を考えると、不登校でも部活に行くことは良いことだと思いませんか(^^♪

実際、不登校だった生徒が部活に行くことで、学校の授業に出られまでになったという経験談も多く聞きます。

部活に行くことで、「スポーツを通じての仲間と触れ合えた」「忍耐力が得られた」「精神力が養われた」など、部活をすることは、未成年の体や精神には、とても良い結果だと言えますね(^^♪

まとめ

不登校だけど、部活には行きたいという友達、クラスメートがいたら、あなたらどうしますか。

「賛成する」
「やっぱり反対」

この討論では答えは1つではありません。友達が、クラスメートが、自分がそうなったときに、「わからない」「自分には関係ない」ではなく、こういうやり方もある、実際そういうやり方で、元の学校生活に戻れた子もいるということを知っておくことが大切です。

明日は我が身な学生生活。

皆さまも、貴重な学校生活を大切にしてくださいね!そして、困ったことがあれば、早めに近くにいる人に相談してみましょう!

 

※一定条件を満たせば出席扱いも可能
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