新月のとき、お願い事をすると願いが叶うという話が大分広まっています。
「新月のアファメーション」と言って、
新月は何かをスタートするのにはとても良いタイミングです。
太陽星座、月星座のところでもお話いたしました通り、
月は私たちの心や感情に大きく働きかけます。
将来の目標を設定するとき、新月のタイミングを活用することで
スムーズにスタートできます。(行動を起こすことではなく、目標設定です。)
では、まず新月のアファメーションの方法と、
お子様の不登校へのアプローチ法をお伝えします。
こちらのサイトで月齢や時刻、ボイドタイムについてカレンダーがあります。
<ムーンサイクル>
http://moon-cycle.net/moon_calendar.html
「私は~」と自分を主語にすること
新月のアファメーションを行うにあたっていくつかルールがあります。
難しいことではないのですが、ルールを守ることで願いが叶いやすくなり、
新月に「お願い事」の種が上手く育つために必要です。
ここで、主語を親御様にしてアファメーションを立てなければいけないのに、
お子様の不登校解消にどう書けばよいかと思われるでしょう。
後でその書き方の例をご紹介いたします。
まず、アファメーションの書き出しは「私は~」とし、
最後は「意図します。」で締めくくってください。
未来形ではなく完了形で書くことがポイントになります。
それを踏まえて、お子様が学校へ行く気分になってくれるような
書き方の一例をご紹介します。
・私は「お子様の名前」に学習するためのパソコン費用を貯めることを意図します。
・私は「お子様の名前」に朝ごはんの作り方を教えることを意図します。
・私は「お子様の名前」が毎日楽しく暮らせるよう部屋をきれいにすることを意図します。
など、お子様のために何かを教えたり、接し方について具体的に書いたり、
お子様が必要としているものの購入などの費用などをから
スタートすると書きやすいと思います。
アファメーションは10個までがベストです。
どうしても、お子様を主語にして
アファメーションをされたいと思われると思います。
アファメーションは親御さん主体で行うものです。
お子様の気持ちや心を変えることはできません。ご注意ください。
お願いするタイミングは新月から8時間以内に
先程のサイトの「月齢カレンダー」に新月の時間が書いてあります。
(日本が昼間であっても、新月になる時間が重要になります。)
その時間から8時間以内にアファメーションを行うと願いが叶いやすくなります。
どうしてもできない場合は、48時間以内に行いましょう。
しかし、「ボイドタイム」という時間があり、
その時間帯は「空白の時間」とされ、月との繋がりが無効になっている時間帯です。
人によってはボイドタイムを考慮しなくてよいという話もありますが、
この時間帯には月からの影響を人が受けない時間帯ですので、
お願い事をしても届きにくいのが私の体験談です。
できればこの時間を避けてアファメーションを行いましょう
月カレンダーを見ていただくと、新月に入ってすぐボイドタイムであったり、
ボイドタイム中に新月になる場合もあります。
その時はボイドタイムが明けるまで、
アファメーションは待つことをおすすめします。
アファメーションを書いた紙の保管方法
アファメーションを書いた紙には、
年月日、何座新月、氏名
を書くことをおすすめします。
そして、その紙はずっと持ち続けること、
時々見直すことが大切です。
私の場合は手帳にその月の新月のところに貼り付けています。
ネット上などでは満月の日に燃やすことを
勧めているところがあるようですが、
新月でアファメーションを行った後、
満月の時にその紙を見ながら、
「○○が叶いました。ありがとうございました」
と満月へお礼を返すために必要になります。
新月が起きるときの星座によって叶いやすい願い事がある
かに座で新月が起こる時は「家庭や家族」のことや、
しし座なら「友人との関係性の発展
「友人との夢を応援し合える」ことなど、
その星座が持つポジティブな部分に注目して
今ご自身が叶えてほしいことに落とし込んでください。
新月は叶えてほしいこと、満月は手放したいことを願う
各星座のストロングポイントをぱっと覚えるのは大変です。
大切なのは、新月はこれから吸収していく、
育っていく段階で満月は満たされた月と字のごとく、
多くのものを吸収していますので、
月が欠けていくタイミングと合わせて不要な感情や
ネガティブな思い込みを捨てていきましょう。
すぐに実現されることもありますが、
続けることでどんどん書き方や、
タイミングが掴めてくると思います。
もしお子様が興味を持たれたら
共に行うと、更にいい運のエネルギーが循環していきます。