不登校のお子様を自宅でもやる氣にさせる風水術

前にお伝えした、「風水」の役割について、少しご理解頂けたかと思います。

そこでさらに各年代に合わせ、お子様の成長とともに子供部屋の模様替えは大切なことをお伝えしましょう

プラス風水で運氣を更にアップさせ、今学校に行きたくないお子様が、

家にいても少しでも気分が上がるようなお部屋を作って行きたいと思います。

小学生のお子様が「やる氣」と「集中力」を上げる色使い

「東」はお子様の成長にとって大切な方向です。

年代によって「東」に何を置くかでお子様のモチベーションが変わってきます。

小学生のお子様には火を連想する赤を机周辺に取り入れると、

お子様の「面白い！」という気持ちをサポートします。ですが赤を多用するとイライラの原因にもなります。

文具などの使い切りのものに赤を使ったり、部屋の明かりを暖色系にするなど、

穏やかな形で取り入れるようにしましょう。

日が昇る方位である東は、発展や成長を司る方位です。

その東の氣を強めるために、赤色のものを東に配置するのも良いです。

でも先程も書きましたとおり、イライラの原因に変わりやすいのでほどほどに置くようにしましょう。

集中力アップには心静まる穏やかな海のようなブルーを身のまわりに配置すると効果的です。

クッションやデスクマット、ブックカバーなどに青を取り入れて、鎮静効果の強い青を用いることで集中力がアップします。

また緊張しがちなお子様であれば、青だけでなく青紫（青に赤が入っているため）を加えると、

リラックス効果がプラスされるので、無駄な緊張がほぐれ更に集中力が上がります。

紫はビタミン色と言われ学問運を取り込みます。

学問運を部屋に呼び込むことで、勉強のやる気が生まれ集中力が持続します。

観葉植物を上手く配置する

やる氣の赤、集中力の青のバランスをとるために本物の観葉植物を置くと良いです

本物の観葉植物は悪い氣を吸い取っていい氣を出してくれます。

また自分の手で植物の世話し成長過程を見守ることで、お子様の好奇心や知識、

そして責任感を感じることができます。

グリーンという色にはバランスという役目を持っています。

イエローが表す知識知恵とブルーの鎮静が半分ずつ合わさってできた色です。

人間の心臓部分の色はグリーン色だと言われています。

心を癒やすためにグリーンを取り入れることは色彩のもつ力の一つです。

気をつけるところは、枯らさないようにすることです。仮に枯れた場合はすぐ撤去し新しいものにしましょう。

中学生のお子様には、多感な時期だからこそデリケートに

中学生になると、オーディオ関連のものを部屋に置くことが増えてくると思います。

その際オーディオの置く場所を考えてみます。

音の出るものは空気振動より氣を活性化させます。成長・発展の東の氣を活性化させることに繋がります。

オーディオ機器類はここに置くことで空気を揺らし、東の発展の氣を部屋中に響かせます。

それと情報源を東に置くと、いい情報が入ってくるようにもなり見聞が広がりやすくなります。

人間関係がさらに広くなるこの時期に、いい情報を掴むことができやすくなります。

机の配置で集中力が変わる

大体部屋の形は四角で机を置く位置は壁に向かった状態が多いかと思います。

前に壁や、窓があると集中力が削がれやすくなります。

そこでいっそ壁を背中にした配置に変え、座ったときの顔の向きが東、もしくは北にするとで集中力が上がります。

これはお子様だけでなく、ご自宅でお仕事をされておられる方にもお仕事運があがり、

集中力もアップします。

ただ、注意したいのは背中に扉があるところに配置しないことです。

扉を開けた時お子様の背中があるような配置ですと、

無意識にお子様は背中の扉に氣がいってしまうのでその場所は避けましょう。

運気アップグッズでパワーストーンのブレスレットなどを気軽に取り入れるのもいいですね。

但し高価なものはやめましょう、人間はついつい物に依存してしまします。

いらないものは「捨てる」習慣を

年代問わず、いらないもの、不要なものが部屋に置きっぱなしになっていると集中力も欠きますし、

不要なものにはネガティブな氣が溜まりやすくなります。

答案用紙や解き終わった問題集などは処分するか閉じたりして、お子様の部屋から撤去しましょう。

新しいものをどんどん吸収するお子様ですから新しいものがきちんとおける場所の確保は欠かさず行いましょう。

まとめ

以前お伝えした風水をもとに、もう既に取り組んでくださっている親御様もおられると思いますが、

本当にシンプルでごく当たり前のことなのです。

お子様の運氣だけではなく、ご家庭の運氣もアップしきれいに保たれたお部屋で

家族で楽しい時間が過ごせることをお祈り申し上げます。